歌の感情表現
歌の感情表現は聞く人を感動させます:思わず涙を流します:ところがこの感情表現は誰も教えてくれません・心を込めて歌えば感情が伝わるとは限りません
悲しい曲を歌ってリスナーさんが涙を流すよう:頭の中でレッスンしましょう
歌に心を込めすぎて:感情移入すると歌えば声がボケてしまいます・良い声で歌えなくなったりもします:リスナーさんには重い感じになるかも:軽く歌っても感情表現はできるのです。
歌手のモノまねを続ければ:個性や魅力は失われます:上手くなれません。
ポイント:歌っているときの姿勢や表情は<歌詞と同調する>ささやくように歌う:高いキーの声は感情が伝わりやすのです。
リスナーさんに<催眠術をかける><特定な人に語りかける>ような感じで歌う
感情表現とカラオケの点数
カラオケで高得点を取るために声高で吠えまくる人がいます:これは感情表現とは異なり情熱表現です。カラオケで高得点を目指すときは楽譜通りに歌います・伸ばすところはキッチリと伸ばせば高得点になります・いつも100点を取ってる82歳のおばあちゃんもいます。
感情表現の出し方
歌詞の【一言一句”いちごんいっく”】を丁寧に語り:歌詞をリスナーに伝えることなんです。それが感情表現へとつながります、聞いてる人に歌詞を伝えることは《心を伝える》になります。
歌詩と語りに合わせて声に<強弱・大小>の変化をつけてみましょう:歌詞ごとに声出しのキー(トーン)を変えて声出しをする(練習しましょう)
歌手は:顔の表情や動作表現で伝えることを心がけています。
ポイント:声を出して歌詞を読んでみる:これで意味がより理解できます
- カラオケで点数を上げることと感情を伝えることは多少異なります。
- 曲と歌詞を憶えれば・歌手のマネをしないことが大切です・真似て歌えばあなたの心は伝わりません・
- 歌詞をあなた自身の個性と語りで伝えます・それがあなた自身の心の感情表現と魅力になります。
- 自己流が表現できれば歌上手になっています・他の曲もムリなく声が出せるようになっています。
- キー設定はメーカーや曲ごとに異なり:楽に声を出せるキーに設定(歌手と同じでなくても良い)
- 男性が女性の曲を歌うときは+2~4上げ:女性が男性の曲のときはー2~4下げる(個人差もあり)
歌詞を覚えれば自分の声(自己流)で歌う練習をします・これが出来れば色んな曲が楽に歌えます。
自己流表現を覚えるコツは歌詞をメモして《外に出で歩きながら歌ってみる》環境が変わると・頭の中が白紙になり・自己流《あなたの声とあなたの表現》のコツを憶えたりもします。
重要『一言一句とは』
《YouTubeで実践レッスンしましょう:一緒に声を出して歌ってみましょう》
曲目は高橋真梨子さんの<For You>です
お詫び:78才です・今は自慢の高音の伸びもなく・小さな囁きの声も出ません・マイクもキー調整がありませんので高橋真梨子さんのキーで歌えていません<ご理解のほど:でも実践しましょう>
私は長年に渡って水商売に関わり又毎日の如く飲み歩き・色んな人の歌を聴いてきました・上手でない人でも魅力ある歌の人もいれば・上手でも何か伝わらない人もいます・ただ吠えまくりの人もいれば・歌手とそっくりなモノマネ上手な人もいます・そっくりさんは最初はオ~オ~と驚いて拍手喝采ですが、2~3度聴くと飽きられて・またかになります・面白いですね・
歌は楽しい・永遠の友達です:上手に越したことは有りません:楽しみましょう。
<Good like>